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質   問
回   答
対処方法
冷却ユニットが運転しない?
 (冬季、低外気時)
冬季、庫内温度が低い場合はサーモ停止しており、運転スイッチを『ON』しても、ユニットが運転しない場合がありますが、異常ではありません。

工場出荷時の庫内温度調節器の設定値は『ON:13℃/OFF:10℃(自動玄米モード)』です。
試運転時に庫内温度がすでにこの値以下の場合では、圧縮機が停止したままとなります。

湿度切替スイッチ付のユニットでは『高湿モード』にすると庫内ファンのみ運転するのでこれで確認。

マイコン制御のユニットでは『手動野菜モード』にすると庫内ファンのみ運転するのでこれで確認。

圧縮機を運転させるには、庫内温度調節器の温度設定を低い温度にさげる。

 (中間期、夏季の時) マイコン制御のユニットでは、頻繁な運転ON/OFF防止の為、5分間の再始動防止回路(一部機種は3分間再起動防止回路)を設けてあります。
一旦運転停止後は5分間(3分間)は圧縮機は運転しません。電源を入れて運転を開始する場合、以前の運転状態を記憶していますので圧縮機の運転スタートが5分(3分)後になる場合もあります。
運転スイッチをONにしてから、5分間(3分間)待つ。
庫内温度が下がり過ぎる
 (冬季、低外気時)
冬季の低外気時には、冷却ユニットがサーモ停止していても、外気温度の影響を受けて、庫内温度が自然に低下します。
(低外気温度の中で放置した場合は、自然現象として、庫内温度はその時の外気温度まで低下します。) 異常ではありません。
 
 (中間期、夏季の時)
圧縮機が運転して、下がり過ぎる場合は庫内温度調節器の設定温度が低すぎる場合が考えられます。
庫内温度設定値が適正か確認。
サーモ停止後も温度表示の値が
1〜3℃下がる
庫内温度表示の検知センサーが、冷却器付近に取付けている関係上、運転停止後冷却器の影響を受けて、温度表示が下がる場合がありますが、実際の庫内温度は、サーモ停止しているので下がり過ぎている事はありません。温度表示のみ若干実際より低い温度表示する場合があります。
 
玄米は冷やし過ぎても大丈夫?
凍結しなければ特に問題ありません。
0℃付近まで冷やして保存した方が美味しいとの話もあります。
 
1.5坪以上の保冷庫で
湿度モード切替したい
1.5坪以上に搭載する冷却ユニット(AFL-RP08B〜RP1.6B、RP2A)には、湿度モード切替スイッチは付いていませんが、次のように対応可能です。

.現地対応
冷却ユニットの中継基板の設定スイッチSW05の3番を OFFからONに変更すると低湿モード(サーモ停止中に冷却ファンも停止)に変更できます。
 
庫内ファンが回る? 回らない?
圧縮機の運転との関係は?
庫内の冷却ファンは停止している場合と運転している場合があります。
運転パターン別には下表のようになります。

運転状態
モード・方式
圧縮機
庫外
庫内
凝縮器ファン
冷却器ファン
冷却運転中
運転
運転
運転
サーモ停止中
低温モード
停止
停止
停止(※1)
高温モード
停止
停止
運転
霜取り運転中
(※2)
オフサイクル
停止
停止
運転
ホットガス
運転
停止
停止
※1:マイコン制御の冷却ユニットが、AFH-03,04では、サーモ停止毎に、運転と停止状態が切替り運転しますが、正常なマイコン制御運転です。
※2:マイコン制御の冷却ユニットでは、霜取り運転中及びその後15分間は庫内温度表示が『dF』の表示をし、霜取り運転中であることを表示します。

どうして湿度調整ができるの?
サーモ停止中に庫内冷却ファンが運転するかしないかで変わります。
モード
サーモ停止中の
ファンの運転
湿度の変化
高湿モード 運転 サーモ停止時にも冷却器ファンが運転しており、冷却器に付着している水滴が循環空気により  蒸発して水分を庫内空気に戻す『再蒸発効果』が出ます。このため、庫内湿度は高めに維持できます。
低湿モード 停止
(※1)
サーモ停止時に冷却器ファンが止まり、サーモ停止中冷却器への通風がなく、上記再蒸発の現象が少なくなり、ドレン水として庫外に流れ出る量が多くなります。このため、庫内湿度は低めとります。
※1:マイコン制御では、低湿モード設定でも、AFH-03,04の場合、 高湿モードと低湿モードの両方の運転をして、中間の湿度制御をします。
冷却ユニットの運転時間が長いのですか? ・常温の玄米を入れた直後の1〜3日間は、玄米を冷やす為の冷却負荷により、運転時間が長くなりますが異常ではありません。
・一旦玄米が冷却完了後は、保冷庫の断熱部の熱リーク、及び扉の開閉による換気負荷により変化しますが、夏季条件(外気32℃では圧縮機が運転して割合が50〜70%位が正常です。)
・運転時間が長くなる原因として次の事が考えられます。
設置場所
冷却ユニット周辺の通風、換気が悪く熱がこもっている。
フィルター
フィルターが詰まっている。
保冷庫の扉
扉が半閉まり、扉ガスケット部に隙間ができている。
収納物
暖かい物をいれた。
余りにも運転時間が長い場合には設置場所の通風状態や扉部の隙間、フィルター等を点検。
冷えが悪い 次の原因が考えられます。
サーモ設定
庫内温度調節の設定が高い。
設置場所
冷却ユニット周辺の通風、換気が悪く熱がこもっている。
フィルター
フィルターが詰まっている。
庫内の状態
暖かい物を入れたり、庫内冷気の吹出し部や吸込み部に障害物を置いている。
  1. サーモ設定値をさげる。
  2. 設置場所の通風状態やフィルターの目詰まり有無など点検。
  3. 庫内の状態を確認処理。
冷却ユニットが異常停止する。 
(動かない)
次の原因が考えられます。
設置場所
冷却ユニット周辺の通風、換気が悪く熱がこもっている。
フィルター
フィルターが詰まっている。
電源状態が
悪い
電源配線容量が不足、延長コードを長く使用しており、電圧が低下している。(特に圧縮機始動時の電圧ドロップが大きい)
注:250W300W冷却ユニット(AFH-03、04シリーズ)では、手動復帰式の高圧圧力開閉器を組み込んであります。特に一旦異常停止してからは、全然動かない場合はこの高圧圧力開閉器の作動が考えられます。
  1. 設置場所の通風状態やフィル ターの目詰まり有無など点検。
  2. 冷却ユニットの始動電流に対 応する専用の電源にする。
    (備考)ユニットの電気特性は据付説明書の諸元表を参照。
  3. 再度運転させる場合は、原因を取り除いてから、冷却ユニット側面穴部(AFH-03RG)、背面穴部(AFH-03A、04A)のリセットボタンを押す。
保冷庫に結露が発生して設置場所の床が濡れる。 次の原因が考えられます。
設置場所
保冷庫周辺の通気、換気が悪く空気がよどんでいる。
この場合、保冷庫の底下部(アジャストボルト部など)及び背面など設置場所との隙間が少ない部分の結露が多く発生します。
扉のパッキン
の隙間
扉の半閉まり状態やパッキン部に異物かみ込み等で扉部に隙間ができている。
保冷庫の設置床面が傾いている場合などでは保冷庫のアジャストボルトの調整が不十分で、保冷庫がねじれて据付けられている場合などでは、パッキン部に隙間が発生する場合があります。
これらの場合、保冷庫の扉周辺部に結露が多く発生します。
  1. 設置場所の換気、通風を改善、換気扇等の設置。
  2. 扉半閉まり、異物かみ等が無いか確認。
  3. 上記が正常状態でも隙間がある場合はアジャストボルトの再調整をして、隙間をなくす
保冷庫扉内面に結露が発生する。 次の原因が考えられます。
扉のパッキン
の隙間
前項同様の扉部の隙間が大きい場合は扉内面に結露が発生する場合があります。
  1. 前項2.3.同様確認処置をする。
庫内に水滴が落ちる。
(玄米にカビが発生する)
次の原因が考えられます。
ドレン排水
ホース
接続不良
冷却ユニットのドレンホースの接続部の差込が少なくて、ドレン水が保冷庫天井部に溜り庫内に流れ込む。(ドレンレスタイプを除く)
ドレンホース
の浮き上り
ドレンホースが保冷庫天井部などで浮き上ってドレン排水がうまくできずに、ユニットドレンパン からオーバーフローする。 (ドレンレスタイプを除く)
特に保冷庫上部コーナー部での浮き上りにご注意。
保冷庫の
傾き
保冷庫の設置場所が傾いており、ユニットの ドレンパンからドレン水がオーバーフローする。
ドレンホースが
巻いたまま
工場出荷時のままでドレンホースを巻いたままで据付されており排水不良。(ドレンレスタイプを除く)
冷却ユニット
ガスゲット部の
冷気漏れ
冷却ユニットと保冷庫天井部の当り面(天井開口部に貼付(現地工事)のガスケットのつなぎ目等に隙間があり、冷気漏れの発正により、結露水が流れ込んでいる。
  1. ドレン配管(現地施工)の差込状態を再確認。
  2. ドレン配管(現地施工)の浮き上り有無の点検。
  3. 保冷庫のアジャストボルトを調整して水平度を確保。
  4. ドレンホース接続の手直し。
  5. 天井上部のガスケットの隙間
    有無の点検及び補修。

参考技術資料
  1. 冷却ユニットのマイコン表示内容
    マイコン基盤使用のユニット温度表示部の表示とその内容は次の通りです。

    ・AFH-01,02RD-DL13C、03RG,03A,04A-DC13の機種
    庫内温度表示部の表示
    内容
    『--』表示
    コンセントは差しているが運転がOFF
    『dF』表示
    除霜運転中及び除霜運転後の15分間
    『L1』表示
    制御用サーミスタ断線
    『H1』表示
    制御用サーミスタ短絡
    庫内温度と『L2』を1秒周期で交互表示
    除霜用サーミスタ断線
    庫内温度と『H2』を1秒周期で交互表示
    除霜用サーミスタ短絡

    ・AFL-RP08B,1B,1.6B,2Aの機種
    点検コード
    異常時の表示
    異常内容・意味
    LO 異常時は左記点検コードと
    UCNo.を交互に表示

    UC:ユニットコントローラ
    庫内温度サーミスタ異常(オープン)
    運転中の温度入力が-60℃以下の場合。
    HO 庫内温度サーミスタ異常(ショート)
    運転中の温度入力が70℃以上の場合。
    L1 霜取終了温度サーミスタ異常(オープン)
    運転中の温度入力が-60℃以下の場合。
    H1 霜取終了温度サーミスタ異常(ショート)
    運転中の温度入力が90℃以上の場合。
    L2 吐出温度(AFRの場合は凝縮温度)サーミスタ異常(オープン)
    運転中の温度入力が-20℃以下の場合。
    H2 吐出温度(AFRの場合は凝縮温度)サーミスタ異常(ショート)
    運転中の温度入力が150℃以上の場合。
    EO 外部異常(冷却運転中)
    冷却運転中に異常が発生した場合
    E1 外部異常(霜取運転中)
    霜取運転中に異常が発生した場合
    E2 電源異常(逆相検知)
    外部異常(電源投入時のみ)
    CO リモコン過電流検出
    リモコン電源に過電流が流れた場合。
    HH 50℃高温警報
    庫内温度50℃以上を5秒間検出した場合。(ディップSW04の3がOFFの場合)
    HC 高温警報
    運転開始後3時間以上経過にて庫内温度が設定温度+庫内温度差+高温警報温度差以上を60分連続で検知した場合
    CC 機種設定を間違えた場合
    F0
    F1
    F2
    F3
    F4
    異常時は左記点検コードと
    UCNo.を交互に表示
    伝送異常
    リモコン中継基板の伝送が正常に行われなくなった場合
    01
    02
    03
    0A
    左記点検コードのみ点滅

取扱説明書〔PDF〕